成熟社会におけるビジネスリーダーはいますか?

DXを実践して自社にイノベーションをもたらす

人財を求めるすべての企業へ

成熟社会における

ビジネスリーダーはいますか?

DXを実践して自社に

イノベーションをもたらす

人財を求めるすべての企業へ

これからの時代を勝ち抜くための
「成熟社会型ビジネスモデル」

これまで世界に類を見ない速さで経済成長を続けた日本。しかし、人口減少に伴う市場の縮小、驚くべきスピードで進む技術革新、多様化する消費者のニーズに直面し、ビジネスにおける「一寸先は闇」が叫ばれるようになって久しく、成長社会型ビジネスモデルは通用しなくなっています。

社会が変化するならば、ビジネスも変化することは当然です。ヒントは「ビジネスの常識」からの脱却にあります。
実は人口が減るというのはマーケットの縮小、人手不足以上に、人のマインドに知らず知らずのうちに影響を与えて、あらゆる現象を引き起こすのです。これが成熟社会です。

多くの企業は、生き残りをかけて「DXを推進する」と掲げ、成熟社会型ビジネスモデルを創造できるリーダー人材の育成を行っています。
しかし、企業研修を重ねても課題解決されなかったというケースがあります。
その原因は、ほぼ座学という点にあります。
DXやデザイン思考は課題解決の手段であり、意味を正しく理解しても実践を伴わなければ、本当の課題解決には結び付きません。

共に未来を創り、行動するリーダーを育成する
合宿型研修プログラム。

登別の場所

共に未来を創り、
行動するリーダーを育成する
合宿型研修プログラム。

日本有数の観光地「登別」が持つ地域課題を主軸に、地元企業や学生とチームを組み、課題解決のための具体的な提案を行います。
その中で、企業や地域のイノベーションに貢献する本物のスキルを身に付けることができます。
さらに本研修において、登別の企業や学生とのコラボレーションによる新たなプロジェクト創出の可能性も探求していきます。

 

プログラムのメリット

共創型リーダーシップを実践で

座学だけではなくチームを編成しての「実践」が伴う研修であるため、身に付けた共創型リーダーシップスキルを自社で速やかに発揮することができます。

DXのモデルケースから学ぶ

自社でのDX実践に抵抗がある場合でも、リアルなテストケースを体験して参考にすることができます。地域課題を地元若手経営者や学生らと共に考え、解決策となるビジネスモデルを創り上げるプロセスは、自社の課題解決にも道筋をつけてくれるはずです。

実践できるデザイン思考

デザイン思考は正しく理解しても、実践できなければ意味がありません。本研修ではフィールドワークやインタビューを実施し、どのフィールドでも実践可能なデザイン思考を習得できます。

 

登別だからこそ実現できる
実践型プログラム

若手経営者、登別市、日本工学院北海道専門学校の「産・官・学」が連携し、当時者として共に地域課題の解決を目指し、本研修に全面協力する意欲と態勢が整っています。また、本研修のアウトプットはビジネスモデルの提案です。その提案は地元関係者に対して行われ、その後地元関係者らが提案内容を熟考。できることから動き出して、研修での提案が数か月で実現へと向かいます。

本研修で得られる学習内容

DX

DX

Digital Transformation

デジタル化の本質を学ぶことで、事業の「何を」「どのように」変えれば新しい価値が生まれるのかを体系的に学びます。

デザイン思考

デザイン思考

Design Thinking

「観察」と「共感」によって顧客の潜在ニーズをつかむトレーニングをし、そのニーズを元に「事業コンセプト」を企画する考え方を学ぶことで、事業の企画力を高めます。

 リーダーシップ

共創型リーダーシップ

Co-creative Leadership

登別のリアルな地域課題に触れながら、異業種の参加者と「どうしたら課題解決できるか?」と膝を付き合わせた議論を通して、チームを巻き込んで企画提案する力を磨きます。

具体的な進め方

参加者

視察と学習

地域全体を俯瞰(ふかん)するために、登別の過去を学び、今を視察する。

課題の探究

デザイン思考で観察・共感して潜在ニーズを見つけ、課題を探し出す。

解決策の起案

DXを活用した具体的な解決提案をチームで対話を重ねて導き出す。

解決策の提案

解決提案を地元関係者に対して、プレゼンテーションする。

地元企業

解決策を熟考

地元関係者は主体的に受け止め、提案内容について熟考する。

いざ事業化へ

できるところから実行。必要に応じて組織をつくり、動き出す。

  
   

副次的なメリット

本研修には10の学科を設置する日本工学院北海道専門学校が参画し、在学生たちも参加。研修ではチームを組み、学生たちとフィールドワークやインタビューを重ねて、地域課題の解決策の提案までを行います。その中で人材の特性を知って、リクルーティングにつなげることも。学生と参加企業とのマッチングの好機として捉えることもできます。

副次的なメリットのイメージ 副次的なメリットのイメージ
スケジュール

本来3ヶ月かかる内容を5日間で
集中して実施します。

スケジュール日程 スケジュール日程 スケジュール日程 スケジュール日程 スケジュール日程 スケジュール日程
  
ボイス

第1回研修

三浦卓也(みうら・たくや)さん

株式会社フエリシモ新規事業開発本部 執行役員 副部長

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第2回研修

中塚 晋一郎(なかつか・しんいちろう)さん

日用品・消費財メーカー

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第1回研修

大久保葵(おおくぼ・あおい)さん

日本工学院北海道専門学校 IT スペシャリスト科 4 年

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第2回研修

佐渡新(さわたり・あらた)さん

日本工学院北海道専門学校 情報処理科 /IT スペシャリスト科

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講師陣の紹介

講師

並木 将央

(なみき・まさお)

本事業ではDX、デザイン思考を担当。 成長時代と成熟時代の時代格差や環境変化を取り入れた社会的イノベーションを背景に事業変革理論を展開し、『The Japan Times』の「次世代を担う100 人のCEO アジア2014」に選ばれた新進のコンサルタント。経営と技術の両面の知識を持ち、DX に精通する。また、現在の世情や人間観をも背景とした多様なマーケティングと経営手法や理論の活用方法について、講演・講義を精力的に行う。東京在住。(株)ロードフロンティア代表

講師

泉 一也

(いずみ・かずや)

本事業ではチームビルディングを担当。
ダイバーシティ&インクルージョンをはじめとする共創型社会が求められる現代において、人と組織を活性化する「場活」を提唱し、企業に学校に地域に活動の幅を広げている。実績企業は、リコー、ダイキン、アサヒビール、コクヨ、ヤクルト、ANA、伊藤忠商事、サイバーエージェントなど300社以上の研修を担当。学校、地方自治体の活性化も手掛ける。岡山と東京の二地域居住。(株)場活堂代表

講師

かとう けいこ

本事業では地元学と全体コーディネートを担当。
地域プロデューサー。北海道の全179自治体に公共交通を利用して訪ねて滞在した経験を持ち、現在もそのスタイルを貫いている。地域の課題に真正面から取り組み、主軸となる組織づくりまでを見届ける伴走型を得意とし、「地域に信頼される母、姉ポジション」のコンサルティングを行う。北海道・札幌在住。(株)まちづくり観光デザインセンター代表

講師

三宅 創太

(みやけ・そうた)

本事業では地域活性化シナリオづくりを担当。
「新しいビジネスモデルをともにツクル」という理念のもと、数多くの事業企画を立案。国家戦略特区の事業立案、宇宙産業の新市場構想、サービスロボット産業団体支援を実施。
(同)ツクルCEO、(株)ダイモンCOO、みらい(株)CSOなど、複数の企業・団体の経営者として活動。

企画運営
地域リノベーション協同組合

地域リノベーション

「一人ではできない社会課題の解決」を目的として、2021年に設立。地域DXや共創型のリーダーシップ、インサイト(混在的な欲求)アプローチを取り入れた、新しい形の地域活性を行っています。

明治以降に推進してきた都会の一極集中から地方の多極分散に戻して、日本の経済成長モデルを作り直したい。そのために、地域に眠った価値を掘り起こし、流通に乗せる鍵となる「地域商人」を集め、育て、学友チームにして地域経済を中心に日本経済を活性化させたい。

この思いの下に「地域活性を志す人たちのオンライン学習コミュニティー」を立ち上げたことがきっかけとなり、地域リノベーション協同組合は誕生しました。

登別市Noboribetu City

Noboribetu City

北海道の中南部に位置する「登別市」は、薬用入浴剤「ツムラの名湯 登別カルルス」が全国に知られる、有名な温泉観光地。昭和世代なら、ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」でおなじみのテーマソング「いい湯だな」の1番の終わりに、「ここは北国 登別の湯」が登場するのを思い出すはずです。

このように全国的な知名度を持つ登別市では、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による影響を受けて外国人観光客数が劇的に減少したことにより、観光産業が厳しい状況に陥っています。

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登別市
 

地域DX&デザイン思考オフサイト研修@登別市